Medical 小児歯科

メニュー閉じる

子どものうちから
歯を大切にし、
大人になっても健康で

八尾市志紀の歯医者 まつ歯科クリニックが考える小児歯科は、予防歯科の原点。
虫歯になってから歯医者に行くのではなく、
虫歯にならないために歯医者へ来てもらうことで、
限りある歯という資源を大人になっても健康に保ち続けられます。

お子さまが楽しく・安心して
通えるように

*

楽しく虫歯予防のために通える環境を整え、
大人になっても定期的に歯科医院へ通う習慣を
子どものうちから定期的に歯科医院へ通う習慣を身につけることは、虫歯の予防・早期発見に繋がり、それによって自身の歯を健康に・多く残すことができ、おじいちゃんおばあちゃんになってもかけがえのない財産になります。
そのためにも、八尾市の歯医者まつ歯科クリニックではお子さまに楽しく通っていただける環境を整えています。
お子さまの笑顔のための
4つの取り組み
  • *
    お子さまが楽しく通える医院づくり
    お子さまにまた来院したいと思ってもらえるように、当院では楽しく遊べるキッズルームをご用意しております。小児診療室は個室になっているのでお子さまご本人はもちろん、一緒に入室している保護者さま・ご兄弟も気兼ねなくお過ごしいただける上、天井のテレビモニターでアニメを見ながらの治療で、お子さまの緊張もほぐします。
  • *
    安心・安全を提供するための機器
    お子さま連れの方にとって心配ごとの一つでもある衛生面では、精度の高い衛生設備の導入や使い捨て器具の使用で小さな細菌まで逃さない清潔な環境を整えております。また、痛みや不安を軽減する機器として笑気麻酔や電動麻酔注射も導入。お子さまの治療に対する恐怖心をやわらげます。
  • *
    女性ドクター在籍
    八尾市・志紀の歯医者まつ歯科クリニックでは、小児歯科医院での勤務経験もある女性歯科医師の副院長が主に小児歯科を担当しています。男性歯科医師が苦手な小さなお子さまも安心していただけます。
  • *
    お子さまに寄り添った診療
    診療を進める前に、これから何をするのか、どんな器具をお口に入れるのか、何をするための器具か、丁寧に一つ一つ説明しながら実際の動きを見てもらうなど、お子さまとの信頼関係を築くことから始めます。そんな会話を重ねることで、歯医者が怖くないことを理解してもらいます。
    お子さまの年齢や性格は様々。一人ひとりの気持ちに寄り添う診療を心がけています。

保護者の方へのお願い

  • *

    歯医者=怖い所、というイメージを植え付けないでください
    子どもにとって知らない大人(歯医者)は宇宙人と同じです。嘘をついて歯科医院へ突然連れられたらだまされたと思うでしょうし、おうちで「歯磨きしないと歯医者さんに怒られるよ」「虫歯ができたら治すの痛いよ」といったおどし文句を聞いていれば、歯科に対する恐怖や不信感でいっぱいになってしまいます。そういったマイナスの声掛け・行動は避け、歯医者は歯をきれいにしてくれる優しい人であることを教えてあげてください。
  • *

    治療が思うように進まないこともあること、ご理解ください
    前述のように、当院ではお子さまとの信頼関係を築けてから・気持ちに寄り添った診療を心がけています。特に怖がりなお子さまは治療を開始するまでに時間や回数がかかることもありますが、いたずらに先延ばしにしているわけではなく必要なプロセスだと考えていますので、気長にお待ちいただければ幸いです。
  • *

    歯医者さんでの頑張りをたくさん褒めてあげてください
    歯科治療はお子さまにとって大人が思うより大変なことです。 おうちでもお父さま・お母さまにほめてもらうことで、お子さまはどんどんお利口に治療ができるようになっていきます。どんなに小さなことでも構いませんので、歯医者さんでの頑張りをたくさん褒めてあげてください。

当院の小児歯科について

*

治療は最小限に、予防のための定期検診を
近年では歯科医療技術や機器の進歩によって快適に受診できる環境が整っていますが、いくらキレイで高度な詰め物や被せ物をしても、天然の歯、自身本来の歯を取り戻したわけではありません。虫歯になったら削って治す、ということを繰り返せばどんどん削る量も増え、天然の歯の寿命は縮み、やがて抜かなければならなくなります。
だからこそ、当院では予防という観点から初期虫歯は削らず、また治療を繰り返した歯も削る量を最小限に止めて少しでも多く残せるよう努めています。
自身の歯を残し、いくつになってもしっかり噛める歯を維持し続ける上でも、歯を大切にすることとその喜びを子どものうちに学んでいただくことが重要と考えています。
歯科医院での取り組み
  • *

    歯を大切にすることの大切さ・喜びを分かち合う
    治療前・治療後・検診時には口内の写真やレントゲン写真を撮影し、記録を重ねていきます。お子さま自身にも見てもらえますので、歯の大切さを学び、将来のセルフケアへと繋げられ、お口の健康維持に貢献します。
  • *

    定期検診による虫歯予防・早期発見・口腔内管理
    3ヶ月毎の定期検診では、フッ素塗布に加えて上手な歯磨きができるようお子さまとお母さまに様々なアドバイスをします。また見逃しがちな虫歯や咬み合わせ・歯並びの異変を早期に発見・治療できる機会になり、お子さまへの負担を軽減できます。歯だけでなく唇や下の発育も見守ります。

*

当院では無理に治療を進めることはありません
大人の方の中には、歯科医院では泣いてイヤがる子どもを動かないようにして無理矢理治療する、というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし八尾市の歯医者まつ歯科クリニックでは、子どものうちから定期的に歯科医院へ通う習慣を身につけること、そのためにも楽しく通っていただくことが大切だと考えています。
だからこそ、当院ではお子さまにとって歯医者さんに来ることがトラウマになってしまうような、無理矢理な治療は行っていません。一概に「それが悪いから」というわけではありません。緊急を要する場合もあると思いますので、当院では緊急かつ治療が困難な4歳未満のお子さまの治療には専門の医院をご紹介することもございます。何卒ご了承ください。

おうちでも
虫歯予防の取り組みを

*

お子さまのお口を守るためには、
保護者さまのご協力が欠かせません
乳歯は永久歯に比べてやわらかく自覚症状がないため、初期虫歯やお口のトラブルを早期発見するためにも定期的な検診が大切になります。虫歯になってからと、ならないための治療では、後者の方がお子さまの負担も軽減できます。
以下の時期を目安に、歯科受診をお勧めします。

お子さまが一生涯笑顔で過ごせるように、3ヶ月ごとの定期検診をお勧めします

お子さまが一生涯笑顔で過ごせるように、3ヶ月ごとの定期検診をお勧めします

※タップで拡大

*

知っていますか?虫歯になりやすい「感染の窓」
生まれたばかりの赤ちゃんのお口には、虫歯の原因となるミュータンス菌は存在しません。ではなぜ虫歯になるのか?その原因の一つが、一緒に生活する家族の唾液を介しての感染です。
特に、1歳7ヶ月から2歳半ぐらいまでは、「感染の窓」とも呼ばれる感染しやすい要注意期間。乳歯が次々と生える時期で、前歯よりかたちが複雑な奥歯も増えるので、普段以上にご家族の方にはお子さまに虫歯をうつさないための・虫歯ができやすい生活を送らないよう、注意していただきたいと思います。
不安なことがあれば、志紀駅近く・八尾市の歯医者まつ歯科クリニックまでお気軽にご相談ください。
お子さまを
虫歯から守るためのポイント
    • point01
      毎日の
      フッ化物活用
      フッ素の毎日の使用で歯質が強くなります。また、フッ素には虫歯菌の働きを抑制する効果もあるので虫歯予防にも最適です。研磨剤が入っていないものや、味がついているフッ素ジェルが販売されているので、お子さまに合ったものを選びましょう。
    • point02
      大人による
      仕上げ磨き
      お子さまの歯磨きでは、歯ブラシをうまく動かすのが難しく磨き残しも多くなります。そのため、小学校4年生までは大人による仕上げ磨きを行うようにしてください。また、虫歯菌は歯と歯の間から発生するので、フロスで歯の間を掃除してあげると虫歯予防の効果をより発揮します。
    • point03
      保護者の方の
      お口の健康維持
      家族に虫歯が多いほど子どもの虫歯感染リスクは高まります。前述の通り、安全なスキンシップを行うためにも、保護者さまやご家族のお口を虫歯や歯周病のない健康な状態に保ちましょう。虫歯や歯周病がある方は治療を受け、無い方・治療を終えた方も3ヶ月に1度の定期検診を受診してください。
  • point04

    食事の回数や内容の見直し
    1日あたり、3歳までは食事3回と間食2回の計5回まで、3歳からは食事3回と間食1回の計4回までを目指してください。ダラダラ食べは唾液での中和が遅くなり、口内が酸性になったまま=虫歯になりやすい時間が続いてしまいます。
    飴、キャラメル、チューイングキャンディなどのお口の中に長く残る甘い食べ物、ジュースの常飲は避けましょう。ジュース1口は1回の食事と変わらず、糖の中毒性も高いので要注意です。

    歯並びをキレイにする食事習慣

    食事は虫歯だけでなく、口腔の機能や筋力・歯並びなどにも密接に関係します。
    ここで、歯並びにも良い影響を与える
    「噛む回数の多い食事」のポイントをお伝えします。

    • 食材は大きく切る

      あえて食材を細かくせず、前歯でかみ切り奥歯ですり潰す、歯をしっかり使う食べ方を。

    • 歯ごたえを残す

      硬いものではなく、野菜の繊維や油の少ないお肉などの歯ごたえがあるものを選びましょう。

    • *

    • *

    • 食材の組み合わせ

      やわらかい食材には歯ごたえのある食材を組み合わせ、よく噛む料理にしましょう。

    • 水を置かない

      よく噛まずに流し込んで食べる習慣がつかないよう気をつけましょう。食材の水分と唾液で十分!

    • 足が届くイスを使う

      足が浮いたままだと身体が不安定になり、猫背に。良く噛めず、不快感に繋がることも。

    • 急かさない

      よく噛まず丸呑みするようになる原因です。しっかり噛めないことで、消化が悪くなることも。

    • *

  • *

    周囲からの感染経路の遮断
    食事の際は大人が使った食器で食べさせない・噛み与えをしない・フーフー冷ましなどをなるべくしない、また歯磨きの際に使用するうがいのコップも子ども専用のものを用意しましょう。
    お口同士のキスも感染経路になるため避けたいですが、保護者の方のお口が健康で虫歯菌をコントロールできていれば、安全なスキンシップで愛情を伝えられます。

小児歯科担当医からの
メッセージ

私が尊敬する小児歯科の先生から、一番はじめに教えて頂いたこと、
それは「小児歯科医の一番の使命(ミッション)は、永久歯を虫歯にしないこと。
虫歯のない健康な永久歯で一生美味しくごはんを食べられること。
それは大人が子供にあげられる一生涯のプレゼントなんだよ。」
という言葉でした。
子供の虫歯は放っておくと、かなり早いスピードで進行し、
まるで火事のように他の歯に広がり虫歯の本数が増えてしまいます。
是非、虫歯かな?と思ったら、
なるべく早い時点で歯科医院を受診してあげてください。
そして虫歯にならないように、定期検診に連れていってあげてください。
たとえ乳歯に虫歯があったとしても、正しい治療と予防を行うことで
「永久歯虫歯0(ゼロ)」を目指せます。
そして、永久歯に虫歯があったとしても最小限でおさえることが可能です。
お子さまの笑顔を守りたい…
そんな親御さんの想いを叶えるために、私たちは全力でサポートしていきます。
仕上げ磨きなど普段のケアの仕方や、お子さまのお口の変化など、
ちょっとしたことでもどうぞお気軽にご相談ください。

ページの先頭へ戻る